最終更新日:2019/01/10
新型コロナウィルスによる影響のため、休業している店舗がございます。最新の情報等は各サロン・クリニックの公式HPよりご確認ください。
最終更新日:2019/01/10
デリケートゾーンの脱毛の名称、「VIO脱毛」。
脱毛チェキに寄せられる口コミの中でも、特に話題の上がる多い部位の一つです。
VIO脱毛に関する特集記事は特に人気!
やっぱりデリケートな部位なので、どういった施術なら痛くないのか、仕上がりはどんな形がいいのか、みなさん気になりますよね。
しかし、アンダーヘアのケア事情についてはあまり公で語られることもなく、実のところどれぐらいの方が意識していらっしゃるのかまで私達も把握していませんでした。
そこで、20代~50代女性221名に対し、VIO脱毛に関するアンケート調査を実施。
意外なまでに認知度が高く、20代・30代・40代以降と世代別で意識が違うことがわかったので、調査結果を発表します!
まずはじめに、「VIO脱毛」を知っていますか、という質問に対しては、ほとんどの方が「知っている」と回答。
・知っている(VIOそれぞれ理解している) 84.6%
・なんとなく知っている 13.6%
・知らない 1.8%
認知度が98%を越え、脱毛部位としての「VIO脱毛」の知識は、ほとんどの方が持っているということがわかりました。
VIO脱毛に対する関心度も高く、
・興味があり、脱毛している 39.3%
・興味がある 48.9%
の2回答者を合わせ、88.2%が興味関心が持っていることがわかります。
VIO脱毛をしていない方に理由をヒアリングし集計すると、主に「人に見せるのが恥ずかしい場所だから」「行くのに勇気がいる」といった気持ちの理由と、「金銭的に諦めている」「金額が高いイメージがある」という金銭的理由が大きいことがわかりました。
VIO脱毛をしていない理由 | ||
---|---|---|
1位 | 恥ずかしいから、勇気がいるから | 28% |
2位 | 金額(高い・わからない) | 26% |
3位 | 自分には必要ないと考えている | 11.4% |
勇気がいる、と回答した方の中には、恥ずかしい気持ちだけでなく、「痛そうでなかなか勇気が出ない(30代前半)」「肌が荒れたり痛かったりしたら怖い(30代前半)」といった痛みや肌に対する不安が大きいようです。
金額に関しては情報不足もあるようです。「料金や痛みなど、分からないことが多くて不安だから。(20代後半)」「高額なイメージだから(40代前半)」「お金がかかるイメージがあるので。(20代後半)」といった声がみられました。
興味ありなしにかかわらず、「もしVIO脱毛するならばどこでしたいですか?」と質問すると、脱毛サロン48%、医療脱毛クリニック34.8%という結果に。やはり店舗数も多い脱毛サロンの認知度・人気が高いようですが、脱毛サロン経験済みで次は医療脱毛クリニックに、と考えている方も多い様子です。
自己処理派で、と回答した方は、「VIO脱毛にお金をかけるほど必要性を感じない」「自己処理で十分」といった方がいらっしゃいました。
施術するならどこ?回答Pick UP | |
---|---|
脱毛サロン(光脱毛) | やはり自分で処理するより専門の方にお願いした方が良さそうなので、脱毛サロンに行ってみたい。(20代前半) |
医療脱毛クリニック(医療レーザー脱毛) | 以前、サロン系脱毛に通ったが効果がなく生えたままになっているので(30代前半) |
自己処理(ワックス、シェーバーなど) | どのようにすればいいのかわからない。誰かに見せる機会がない。(30代後半) |
年代別に分析していくと、20代、30代、40代・50代で大きく傾向が分かれました。
20代では、過半数に近い46.9%が脱毛しているという回答に。
「えっ、周囲の同年代、してるふうにみえない、聞かない」なんて思ってしまう方もいるかもしれません。しかし、VIO脱毛と一概に言っても、すべて脱毛してしまう”ハイジニーナ”だけではないのです。
医療レーザー脱毛・光脱毛にて全体的に毛量を減らしたり、Vラインの形を整え下着・水着からアンダーヘアがはみ出ないようにする、といった方法もあります。「やってみたら一回全て抜けてから生えてきた毛は以前のより柔らかくて良かった(30代前半 女性)」といった毛質の変化もあり、実は温泉での同性やパートナーにも気づかれない範囲で、VIO脱毛デビューしている方は多そうです。
興味がある層も45.8%おり、92.7%もの20代女性が、興味関心が高い模様です。
一転して、「興味はない」と回答する方は、30代になると12.9%、40代・50代になると27.3%。
年代があがるにつれ、興味関心度が下がっていることがわかります。
脱毛業界・医療介護業界で話題の「介護脱毛(将来の介護に備えたVIO脱毛)」は、40代以降になって始める方が増加傾向であるとクリニック・サロンから伺うこともあります。
しかし『「介護脱毛」という言葉をご存知ですか』と、今回のアンケートにて聞いてみたところ、6.8%しか「介護脱毛」という単語を認識しておらずでした。介護に向けたアンダーヘアのケアに関しては、まだ認知・関心は低いようです。
参考記事: VIO脱毛は将来のため!?今話題の介護脱毛とは?
ワード | 「知っている」と回答した人の割合 |
---|---|
ハイジニーナ | 47.1% |
ブラジリアンワックス | 76.5% |
医療レーザー脱毛 | 85.1% |
光脱毛 | 68.8% |
介護脱毛 | 6.8% |
VIO脱毛を経験している方で103名から満足度についてご回答いただいたところ、
35%が「大変満足している」、41.7%が「満足している」という結果に。
76.7%が満足と回答する反面、その中でも抱えるお悩みも聞こえてきました。
Pick Up |
---|
・脱毛クリニックでやりましたが、最初は恥ずかしくて抵抗がありました。そして、最初は少し痛かったです。でも、だんだんとこういうものだと慣れました。多少痛みがっても私はやってよかったと思っています。(20代後半 医療レーザー脱毛) |
・大変満足している VIO脱毛は絶対にしたほうがいい。処理する手間が省けるし、何よりも清潔感がある。(20代前半 脱毛サロンでの光脱毛) |
Pick Up |
---|
・美容外科で医療脱毛をしているのですが、毎回痛くて泣きそうになります。痛くなくて効果が強いものがあれば良いのにといつも思います。(30代前半 医療レーザー脱毛) |
・デリケートな部分なので、事前に自分で剃らなければならない時にとても緊張した記憶があります。 施術後1ヶ月程は綺麗な状態をキープできますが、やはり継続して通わねば徐々に生えてくるし、施術中もとても痛かったので自然と足が遠退いてしまいました。 今はなかなか自由な時間が取れないので見える範囲を自己処理していますが、また機会があれば通いたいです。(30代後半 サロンでの光脱毛) |
どちらでもない/不満と回答した方は、VIO脱毛そのものというより、処理方法、特に自己処理の限界を感じているようです。
Pick Up |
---|
脱毛後の皮膚かぶれやかゆみがないかが不安です。脱毛には興味がありますが、サロンに通う勇気はなく、金銭的にも安価な除毛クリームを使うときがあります。実際に自己処理をしたときにデリケートゾーンがかゆくなったのでその後は行っていませんが、また脱毛や除毛の処理を行ったときにそうならないか不安です。(20代後半 自己処理) |
自宅で脱毛クリームを使うも、敏感肌でどれも合わず肌荒れをしてしまう。サロンへ通おうと思っても地方に脱毛サロンはない。もう少し通い易い場所にできないものかと思う。他の人はどうしているのか気になるが、相談できる相手もいないのでネットで調べるというループ。気軽に相談できる場所が欲しい。(20代前半 自己処理) |
脱毛サロン・医療脱毛クリニックが近年ますます増加しており、消費者は多くの情報と選択肢を得られるようになりました。
日本人女性はあまりアンダーヘアを処理しない、と言われている中で、VIO脱毛の認知度がここまで増えたのも、業界の啓蒙の結果ではないかと見受けられます。
興味があるが実施していない理由に「価格」があげられ、VIOで自己処理をしている方は「サロン・クリニックで脱毛してみたい」との声が多い現状。
機械の進歩により安価な医療脱毛クリニックが開院され、学生でも気軽に通える価格帯のキャンペーン展開を行う脱毛サロンが出揃っている昨今、ますますVIO脱毛をする女性は増えていくことでしょう。
年代別の興味関心・実施度からみても、今後の若者世代ではVIO脱毛がスタンダードになっていくかもしれません。日本人女性のアンダーヘア事情が今後、変わっていく予兆を感じます。
私達は、メディアを通して、多くの女性が脱毛を決意する際のお手伝いができるよう、引き続き情報発信してまいります。
◆調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
◆調査内容:VIO脱毛に関する意識調査
◆調査対象者:20代~50代女性221名
◆調査期間:2019年1月7日(月)~1月8日(火)
美容ライターが脱毛サロンと医療脱毛の違いについて、わかりやすく解説しています。脱毛をどこでするか迷っ
脱毛サロン、医療脱毛に関する体験談などを掲載しています。今回のテーマは「エステサロンのキャンペーンを
脱毛サロン、医療脱毛に関する体験談などを掲載しています。今回のテーマは「【実際に返金された!】エタラ
脱毛業界人が執筆するコラム。脱毛業界のニュースやお得情報を含めて掲載していきます。今回のテーマは「産