バインダーに後から追加できるフォトブック
低価格ながら高品質の画質
フエル(FUERU)は、バインダー形式が特徴のフォトブックです。バインダーで写真をまとめる最大のメリットは、後から自由に写真を追加できることです。この写真も入れればよかった、というフォトブックにありがちな後悔をすることもありません。
1つのシートに16枚の写真を載せられ、シートを追加で購入すれば写真以外のチケットや手紙なども一緒に保存できます。手書きでコメントを加えたり、好みのデコレーションをしやすい自由度が最大の魅力です。
価格に関しても1シート110円~とかなりお得なフエルですが、写真の質もかなり高いです。印刷されたシートは写真の部分だけ光沢がかかっており、高級感さえ感じられます。
その名の通り思い出が「増える」ことが魅力のフエルは、手を動かして自分だけのフォトブックを作っていきたい人にもってこいのフォトブックです。たくさんの写真を1枚1枚つづっていく作業は、他のフォトブックにはない楽しみを味わうことができます。
自分の結婚式の写真をお互いの両親に贈るようにフォトブックを作成しました。友人からも写真を分けてもらったのでかなりの量になったので、写真の整理もかねて一番直感的に簡単に作成できるフエルフォトブックを選びました。
それにフエルフォトブックは他のフォトブックと比べると一番紙質が良いと思います。特に背表紙はどこも力を入れているようですが、フエルフォトブックは背表紙だけでなく中身の紙もしっかりと厚みのある紙を使っているようなので、今回の結婚式の写真のようなちゃんとしたものを
作るときには最適だと思います。
ただ、WEBでレイアウトを作るときに会員登録をしなくてはならないのが私的には嫌でした。だって登録するといちいちメールが来るのが嫌なんです。できれば登録することなく自由に使いたいですね。
値段はデミサイズで2,800円。あとから付け足すこともできるのでこれを安いととるか高いととるか微妙なラインですが、他のフォトブックにはない糸綴りなのが本格的な感じがして気に入っています。
作ったフォトブックは直接実家に届くように設定しました。親からはとっても素敵に出来上がっているよ、ありがとうと言ってもらえて私たちも嬉しくなりました。
今年の秋は娘の七五三だったので、晴れ着を着せて近場の有名な神社に行ってきました。
当日は天気も良く娘は初めての着物に大はしゃぎして、後半は着物が着崩れてしまうくらい元気に動きまわっていました。フォトスタジオでも写真を撮ってもらいましたが、自分でも娘の写真をたくさん撮ったのでフォトブックを作りました。
フエルを選んだのは、写真の仕上がりの画質が良いとクチコミで評判だったからです。フエルの会社は事務用品メーカーなので知名度もありますし、価格もお手ごろだと思いました。
編集ソフト版とウェブプラウザ版があり、私はウェブ上で作成しました。
操作に関してはそんなに難しくありませんでした。写真の型抜きをしたり、フレームをつけたりできるのは良かったです。
不満な点は、レイアウトが決まっていて自由な配置ができないことです。
コメントも入れられますが、レイアウトごとに行数が決まっていて、選んだレイアウトによってはコメントが入れられないものもありました。自分の作りたいようにうまくレイアウトを選ぶのが大変でした。あと背景の種類が少なかったので、もっと可愛い感じのがあればいいなと思いました。
自由に作ることができなかったのは残念ですが、写真の仕上がりは評判どおり綺麗でした。
ナカバヤシのフエルフォトブックは自分のように撮った写真がどんどんPCに溜まっていく一方でプリントアウトしたいけどL判だと自分でアルバムに収納するのが面倒くさい人、そしてフォトブックにするにしても特にデザイン性は求めておらず、とりあえず写真が見やすくまとまっていればいい、という人に最適だと思います。
フエルフォトブックのポケットフォトブックはデザイン性は無く、ただ取り込んだ写真をずらーっとシートにまとめてくれるのでホント自分にピッタリでした。しかもナカバヤシ製らしく、後からどんどんシートを増やしていけるのでフォトブックが何冊も家に溜まってしまう事態も防げます。画質もそこまで悪くないし書き込みも少しはできます。
今後、日常的な写真はこのポケットフォトブックにまとめていって旅行や運動会などのイベント写真はきちっと1冊のフォトブックにしてもいいなと思いました。自分のようにめんどくさがりの人にはフエルフォトブックはオススメだと思います。
海外旅行が趣味になったきっかけは、学生時代のホームステイでカナダに行ったことです。その後も、アメリカ、イタリア、フランス、オーストラリア、ニュージーランドと、旅行に楽しむようになりました。
基本的に一人旅が好きで、現地の人と知り合うことを目的にしています。
普通、旅行に行けば、多かれ少なかれ写真は撮ると思いますが、私はとにかく人の写真を多く撮ります。自分が写っているいないに関わらず、その国の人の笑顔を撮影することが好きです。
海外旅行で培った英語力を活かし、現在も外資系の会社に勤務しています。海外出張も頻繁にある為、いつ・どこに行ったかの記憶が頭の中で混乱してしまうこともよくあります。
そこで今まで全くしていなかった海外旅行と出張の写真整理を始めようと、重い腰をあげたことがフォトブック作成のきっかけです。
まず、選ぶ前はランキングや評判を調べ比較する性格の私ですが、フエルは他のフォトブックに比べ、自動レイアウト機能が良いと思いました。日々仕事で忙しいですし、写真の量も膨大だったので、レイアウトにこだわっている暇はないと思ったからです。
その点でフエルは、1シート16枚のデータを自動でレイアウトしてくれて、写真に日付表示の選択もできます。写真の下に余白もあるので、後からその国の感想も入れられます。
シートも追加していけるので、今後の旅行の写真整理にも便利だと思いました。オプションでポケット式の台紙もあり、その国で気に入ったお店のカードや手紙などを一緒に入れておけるので、まとめて保管ができるので楽でした。1冊作ってみると、シンプルで見やすかったです。今後、もし写真整理が必要になったら、またフエルを活用してみたいと思います。