IT編
- アクティベーション
機器やソフトウェアを有効にすること、使える状態にすること。
- アルゴリズム
プログラムの形で実行できるよう定式化された処理手順の集合。
- インベントリ
ハードウェア、ソフトウェアなど情報の構成要素を把握・管理するために作成される目録
- エビデンス
証拠や根拠。システム開発などで正常に動作している、あるいは不具合が生じたことを示す根拠となるデータ。
- オンプレミス
情報システムを自社施設に設置し、自身で管理・運用をすること。クラウドコンピューティングの対義語。
- クラウドコンピューティング
ネットワーク上でソフトやデータを管理・運用すること。オンプレミスの対義語。
- カバレッジ
ソフトウェア開発において、全体の内どの程度をテストしたかを表す指標。テストカバレッジ。
- コンパイル
プログラミング言語で書かれたソースコードをコンピューターが実行可能な形式に変換する作業。
- コンポーネント
機器やソフトウェア、システムを構成する部品などのこと。
- グループウェア
社内などでネットワークを通じて情報共有を行うためのシステムソフトウェア。
- システムインテグレーション
企業の情報システムの定義・設計・開発・構築・運用・保守・管理までのすべてを担う人、もしくはサービス。
- トランザクション
関連・依存する複数の処理をまとめ、一体不可分の処理単位として扱うこと
- ファームウェア
各種ハードウェアに内蔵されるソフトウェアの一種で、本体内部の基本的な制御を担うもの。POM常に記録されており、基本的に変更することはできない。
- プロプライエタリソフトウェア
使用に制限がかかったソフトウェア。ソフトウェア開発者が、利用者の持つ権利を制限することで開発者および利用者の利益やセキュリティを保持する目的。
- ビッグデータ
一般的なデータ管理システムでは扱えない巨大で複雑なデータ群。単に量が多いというだけでなく様々な種類・形式が含まれる非構造化データ、非定型型データ。
- マクロ
複数の操作や手順などを一つにまとめ、必要に応じて呼び出す機能
- ミドルウェア
OSとアプリケーションの間に入るソフトウェア。高度で専門性が高い機能や汎用処理を提供し、OSとアプリケーションの機能を補佐する。
- ユビキタス
ネットワークなどを通していつでもどこでも情報を得られる世界という概念。
- ランサムウェア
マルウェアの一種。利用者のシステムへのアクセスの制限をかけ、解除するために身代金の支払いを要求する仕組み。
- ランタイムエラー
プログラムの実行時に発生するエラーで実行を継続できないほど致命的なもの。
- ローカルホスト
ネットワークで繋がっているコンピュータの中で、自分が使用している機器のこと。
- ローミング
通信サービスの提供エリア外において、提携先の通信設備を介して通信サービスを受けられるようにすること。
- API(Application Programming Interface)
ソフトウェアの機能を共有する仕組み。
- ASP(Application Service Provider)
インターネット上でアプリケーションを利用するサービスやその提供者。
- BCP(Buisiness Continuty Planning)
事業継続計画。テロや災害といった不測の事態のもとでも重要な業務が継続できるための方策。
- BMS(Building Management System)
EMSの監視機能に加えて空調の温度調整や照明などを最適な状態に自動で制御するシステム。
- BYOD(Bring Your Own Device)
私物のスマホやタブレット、ノートパソコンを業務に利用すること
- CTI(Computer Telephony Intergration)
電話をコンピュータシステムと連動させること。
- DaaS(Desktop as a Service)
仮想デスクトップ環境をクラウドで提供するサービス。
- DNS(Digital Nervous System)
社内ネットワークを介在してあらゆる情報へのアクセスを可能とし、社内の全分野への連絡がスムーズに行える情報システム
- DLP(Data Loss Prevention)
情報漏洩対策を目的としたセキュリティツール。データそのものを監視して情報漏洩を防ぐ。
- EAI(Enterprise Application Integration)
異なる複数のシステム間のデータ連携をできるようにする仕組み。
- EIP(Enterprise Information Portal)
企業内のデータベースを参照したり、企業の情報システムにあるアプリケーションを利用したりできるシステム。
- EMS(Environmental Monitoring System)
サーバールームなど重要機器が設置してアル場所で以上があった際に管理者に通知するシステム。
- ERP(Enterprise Resource Planning)
企業全体の資源要素を有効活用するために統合的に管理し、経営の効率化を図る概念や経営手法のこと。
- ETL(Extract / Transform / Load)
様々なデータを利用しやすい形に変換すること。抽出(Extract)、変換(Transform )、書き出し(Load)の手順でデータを処理。
- HETD(High-End Desktop Processor)
超高性能デスクトップパソコン。コンシューマ向けのPCの中では市場規模は小さい。
- ICT(Information and Communication Technology)
情報や通信などの科学技術の総称。ITと同義。
- ioT(Internet of Health Things)
モノとインターネットがつながることで、お互いが影響し利用用途が広がること。
- ITO(Information Technology Outsourcing)
IT部門の業務の一部または全部を外部にアウトソーシングすること。
- OLTP(OnLine Transaction Processing)
コンピュータシステムの処理方式の一つで、利用者から要求や指示を受けた受けると即座に処理を行いレスポンスするもの。
- POC(Proof Of Concept)
新しい技術や理論、原理、手法、アイデアなどに対して実現可能かを実験的気に行う施工。
- POV(Proof Of Value)
価値実証。システムやコンセプト、技術などを企業で導入する価値があるかどうかを検証すること。
- RAS(Reliability/Availability/Serviceability)
サービスやシステムの「信頼性/可用性/保守性」の略。
- RDB(Relational Database)
データベースの管理方式の一つ。データを複数の表として管理し、表と表の関係性を定義して複雑な処理を実現。
- RFP(Request For Proposal)
業務委託などを行う際に発注側のITやシステムの担当者が、発注先の業者に具体的要件を定義し依頼するための書類。
- SaaS(Software as a Service)
クラウド上で提供されているサービス。
- SES(System Engineering Service)
特定の業務に対して技術者や労働者を企業に対して提供する契約。
- Sier
システムインテグレーションを行っている会社。
WEBサイト編
- アーカイブ
長期的に保存するデータや保存領域。もしくは記憶領域に残す行為。
- アクションスクリプ
プログラム言語の一つ。様々な制御ができるほかJavaスクリプトとの連携も可能。
- アクセシビリティ
機器やソフトウェアなどの利用のしやすさ。またはWebサイトやアプリ等があらゆるネットワーク環境でも同じように使える状態。
- アドイン/アドオン
ソフトウェアに後から追加するプログラム、もしくはそれを追加する行為。
- オープンソース
プログラミングされたソースコードを一般に公開し、誰でも扱えるようにしたソフトウェア。
- キャッシュ
閲覧したWebページの一時的な保存情報。
- キュレーション
Web上の情報を収集して整理し、価値をもたせ共有すること。
- クッキー
ID、パスワード、アドレスなどのユーザー情報を一時的に保存する仕組み。
- コーディング
HPのデザインをHTMLやCSSなどに変換し、ブラウザで見える形にすること。
- サイトマップ
HPの目次に似たもの。
- サテライトサイト
Webサイトと関連性のあるコンテンツをメインにして立ち上げられた本体とは別のサイト。
- スクリプト
ソースコードのコンパイル作業を自動で実行するプログラム。
- 専用サーバ
自社のサーバで自由に拡張などが可能なもの。対義語は共用サーバ。
- ダッシュボード
様々なデータを集め一覧表示する機能やソフトウェア。
- ツリー構造
データ構造の一つで、根幹から枝分かれするように末端に向かって広がる構造。ディレクトリ構造。
- ディレクトリ
フォルダーのこと。
- パーミッション
アクセス許可のこと。
- ヒューリスティック分析
Webサイト構築の際のユーザビリティ評価手法の一つであり、専門家の経験則に基づくもの。
- ファイアウォール
インターネットを介して侵入してくる不正なアクセスから、企業などの内部ネットワークを守るシステム。
- プラグイン
ソフトウェアなどに機能の追加などを行うプログラム。
- ブレイクポイント
適用するスタイルの変更があるときに、ある画面サイズを基準として境目になるサイズのこと。
- プロキシサーバ
直接インターネットにアクセスできない端末をインターネットにつなぐため代わりにアクセスを実行するサーバ。社内LANと外部ネットワークの間にあり、セキュリティ対策としても有効。
- プロトコル
通信などを行う中で。それらを実行するために決められたルールや規約など。
- ベーシック認証
必要最低限の認証設定。
- メタタグ
あるページ全体の説明をするためのタグ。
- メッシュリンク構造
Webサイトでそれぞれのページにそれぞれのリンクをつなげている状態。
- ユーザビリティ
機器やソフトウェア、Webサイトなどの使いやすさ。
- ランディングページ
最初にたどり着いたWebページ、もしくは、独立した1ページで問い合わせやコンバージョンを促すページ。
- リダイレクト
ある特定のページから来たユーザーを別のページに送ること。
- ワイヤーフレーム
Webサイトを構築するときに必要なコンテンツやレイアウトなどの設計図。
- Aレコード
ドメイン名をいかにしてIPアドレスに変換するのかを記載したもの。
- ACL(Access Control List)
アクセスコントロールリスト。サーバ内へのアクセスを管理者が許可する歌詞内科を制御する機能またはリスト。
- altタグ
Webページに画像を挿入する際の説明。
- Ajax(Asynchronous JavaScript + XML)
プログラミングの手法の一つ。
- DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)
インターネットに接続するコンピュータに必要な情報を自動的に振り分けること。
- DMZ(DeMilitarized Zone)
インターネットと社内ネットワークなど信頼できるサーバとの間に置かれる中間地点。
- DNS(Domain Name System)サーバ
コンピュータ名、ドメイン名、IPアドレスを紐付け、その対応を管理、検索するシステム。
- CSS
Webサイトを装飾して表示を行うために制御する命令。
- EFO(entry form optimization)
未入力項目の色を変えたり完了できないようにする機能を持つツール。
- FTP(File Transfer Protocol)
ネットワーク上でファイルの送受信を行うための通信プロトコル。
- GDPR(General Data Protection Regulation)
EU一般データ保護規則。ヨーロッパにおける個人情報取得に対して行われる制限。
- HTML
Web上の文書を記述するためのプログラミング言語。
- iframe
HTML文書の中に別のHTML文書を埋め込むもの。
- UI(User Interface)
PCやスマートフォンなどの端末で見る画面のデザインや配置。使いやすさや見やすさのことを指す場合が多い。
- SSL(Secure Socket Layer)
通信内容を秘匿する暗号記号、通信相手の真正性、通信データが改竄されていないか検知する機能。
- TCP/IP
ネットワークにおいて世界共通で利用されているプロトコル。
- TLS(Transport Layer Security)
SSLの後継、次世代規格。
- VPN(Virtual Private Network)
仮想組織内ネットワーク。組織内の拠点間接続サービス。
SEO編
- オーガニック検索
自然検索。広告を含まない検索結果。
- クエリ
ユーザーが検索窓に打ち込むキーワード。
- クローラー
Webサイトを巡回するシステム。検索順位を決定づけるよう大きな要因。
- パンダアップデート
SEOアルゴリズムの一つで、品質の低いWebサイトの順位を下げる。
- プライオリティ
XMLサイトマップにおいてクローラーに見せるページの優先順位。
- ブラックハットSEO
検索エンジンを騙して検索順位を上位に持ってくる悪質な方法。
- ペイドリンク
リンクを金銭などで購入して設置すること。
- ペンギンアップデート
SEOアルゴリズムの一つで、スパムや違反行為のあるサイトの検索順位を下げる。
- マルウェア
不正なプログラムで、侵入されると有害な動作を引き起こす。
- メディアレップ
Web広告に特化したもので、メディアと広告代理店、広告主の間にたちつなぎ役になる業態。
- リンクジュース
外部のWebサイトにリンクを貼った際にリンク先に与える影響のこと。
- ロボットテキスト
検索エンジンのクローラー向けに書くタグのこと。
- ロングテールSEO
アクセス数の多いキーワードだけでなく、あらゆるキーワードで上位検索を狙う対策。
アクセス解析編
- サーバサイドログ
サイトにアクセスしたときにサーバに残るログ。
- サマリー
データや文書を要約したもの。もしくはアクセス解析などで集計したログが記録されたグラフ等。
- セッション
アクセスから離脱までの一連の流れ、行動。
- リファラー
ユーザーがサイトを訪れた際の流入元。
- 直帰率
Webサイトを訪問した際にどこもクリックせずにサイトを離れてしまう人の割合。
- 離脱率
ユーザーが訪問したすべてのページページを対象に、最後の閲覧ページとなった割合。
- UU(Unipue User)
特定の期間内にWebサイトを訪れた人数。
- UX(User Experience)
サービスや商品に触れることでユーザーが得られる体験や経験。
WEBマーケティング編
- アクイジション
新規顧客獲得。
- アーンドメディア
報道やレビューなど、自社の取り組みによって得ることができたメディア上の認知。
- アトリビューション
間接効果。コンバージョンに至る接触機会を評価する評価方法。
- アンノウンマーケティング
サイトに訪問した匿名のユーザーに対してアプローチすること。閲覧路歴などの情報を集めて、行動の予測を立てた上でメール送信や広告配信を行う。
- インテントデータ
Web上の分析行動の一つ。ユーザーの興味・関心を正確に把握するための重要な指標。
- インフォマティブデータ
インターネット利用にかかる個人ログ情報などの中で個人を特定できない情報。
- インフルエンサーマーケティング
SNSなどでインフルエンサーに商品やサービスを紹介してもらうマーケティング手法。
- ウェビナー
Web上で行われるセミナー。
- オウンドメディア
自社メディア。サービスの紹介などを顧客や見込み客に対して行う。ブログ等を通してユーザーの悩みを解決するような場合も。
- オプトイン
ユーザーが自らの意思によりメルマガなどを受け取ることを承認した状態。
- オプトアウト
オプトインの状態にあるユーザーが受信拒否などでその状態を解除すること。
- オムニチャネル
実店舗とECサイトののように、別々のチャネルが相互に結びつき合い、どのチャネルからもスムーズに購入できる状態。
- グロースハック
製品の開発も含めてサービスの向上や成長を促す施策。
- コンテンツマーケティング
ユーザーにとって価値のあるコンテンツを制作することでコンバージョンにつなげるマーケティング手法。
- シングルソースパネル
1人のメディア接触や購買行動など複数のデータを収拾、トラッキングした調査パネル。
- スコアリング
将来的な価値を踏まえた上で、見込み客を順位付けすること。
- ステップメール
ユーザーの状況やステータスに合わせて、段階的に欲しい情報や知って欲しい情報を配信すること。
- 中間コンバージョン
問い合わせのハードルを下げて、見込み客の顧客情報を得るためのポイント。
- データビジュアライゼーション
データマイニングで発掘したデータをグラフなどで可視化すること。
- データドリブン
効果測定や計測によって出てきたデータをもとにして行動に移すこと。
- データマイニング
蓄積されたデータを掘り起こして解析し、規則性や傾向などを見つけること。
- トラッキング
インターネット上でのユーザーの動きの記録。
- ドリップマーケティング
ステップメールのように、ある程度自動化された接触をユーザーに対して段階的に行うマーケティング手法。
- トリプルメディア
ペイドメディア、オウンドメディア、アーンドメディアのこと。
- トレーサビリティ
興味の度合いを測るため、メルマガや広告からの流入やWebサイト内での行動を追跡すること。
- パイプライン
案件化から失注、受注・納品までのプロセス。もしくはそれを可視化し、管理する方法。
- ペイドメディア
有料のメディア。
- ホワイトペーパー
ユーザーの役に立つ資料などで、メールアドレスなどの個人情報と引き換えにダウンロードを促すコンテンツ。
- ABM(アカウントベースどマーケティング)
上位の見込み客に対して戦略的なアプローチをする営業手法。
- AISAS(アイサス)
「注意、興味、調査、行動、共有」といった特にインターネット上での購買心理の働き方を指す。
- AMP(Accelerated Mobile Pages)対応
Google推奨のモバイルページを高速化させる手法。
- ARPA(Average Revenue per Account)
1アカウントあたりの平均売上を表す指標。
- ARPU(Average Revenue Per User)
1ユーザーあたりの平均売上を表す指標。
- BANT条件
予算、決定権、必要性、導入時期の4つを条件として営業案件をセグメントする方法。
- BI(Business Intelligence)
企業が持っている顧客データを収集、分析するツール
- CDP(Customer Data Platform)
顧客一人ひとりの行動履歴、購買履歴などの情報を蓄積するためのプラットフォーム。
- CGM(Consumer Generated Media)
企業ではなく消費者が生成するメディア。SNS、ブログ、BBSなど。
- CPA(Cost Per Acquisition/Cost Per Action)
コンバージョン単価。1つのコンバージョンを得るためにいくら投資したかの指標。
- CPC(Cost Per Click)
クリック単価。
- CRO(Conversion Rate Optimization)
コンバージョン率最適化。
- CTA(Call to Action)
ユーザーに行動を起こしてもらうため、テキストや画像で誘導する行動喚起。
- CVR(Conversion Rate)
Webサイトを訪問したユーザーの中で、問い合わせや商品購入などのコンバージョンに達したユーザーの割合。
- DFO(Data Feed Optimization)
データフィード最適化。集客チャネルごとに表示形式などを変える手法。
- DMP(Data Management Platform)
インターネット上に蓄積されたデータを総合的に管理するプラットフォームで、その中のデータを利用してマーケティングを展開。
- KGI(Key Goal Indicator)
重要目標達成指標。最終的な売上や利益など。
- KPI(Key Performance Indicator)
重要業績評価指標。目標達成のために必要な進捗やプロセスの中で重要なものを定量的に著した指標。
- LPO(Landing Page Optimization)
ランディングページ最適化。
- MA(Marketing Autmation)
リード獲得、顧客育成、選別といった一連のマーケティング活動を自動化させるためのツール。
- MAU・WAU・DAU(Month/Week/Day Active User)
特定の期間内にサイトを訪れた人の中でアプリをダウンロードしたりサービスを利用した人の数。
- O2O(Online to Offline)
インターネットから実店舗への行動を促す施策、オンラインでの接触により実店舗への行動に影響を与えるような施策。
- OLAP(Online Analytical Processing)
集まったデータ分析を多角的に行い、レスポンスを返すソフトウェア。
- SAL(Sales Accepted Lead)
SQLの中で、営業がマーケティング側から回されたのちに承認したもの。
- SEM(Search Engine Marketing)
検索エンジンから自社サイトへの訪問数を増やすマーケティング手法。
- SFA(Sales Force Automation)
営業支援システムの一つ。
- SGL(Sales Generated Lead)
SQLの中で、営業が自ら創り出したもの。
- SIPS(シップス)
「共感、確認、参加、共有・拡散」などといった特にSNS上での購買心理の働き方。
- SLA(Service level agreement)
営業とマーケティング担当者との間において顧客に対する認識を統一すること。
- SMM(Social Media Marketing)
ソーシャルメディアを用いたマーケティング手法。
- SMO(Social Media Optimization)
ソーシャルメディア最適化。ソーシャルメディアを使って自社コンテンツや自社サイトに呼び込む止めの試作。
- SQL(Sales Qualified Lead)
MQLのうち営業部門がフォローし、案件化するかを判断するもの。
- TPCM(Target,Perception,Contents,Means)
ユーザーが商品やサービスについて抱く印象や態度。
- UGC(User Generated Contents)
ユーザー作成コンテンツ。一般ユーザーが投稿したSNSの写真や動画のことを指すことが多い。
マーケティング編
- アラインメント
全体最適化。チーム間の連携や生合成を高める。
- イノベーター理論
消費者を購入時期に分けて「イノベーター」「アーリーアダプター」「アーリーマジョリティ」「レイトマジョリティ」「ラガード」に分類したもの。
- エンゲージメント
商品やサービス、もしくは企業そのものに対してユーザーが愛着を持っている状態。
- カスタマージャーニー
顧客が商品やサービスを認知するところから接触、購入に至るまでのプロセス。
- カニバリゼーション
社内において類似商品があることから、その商品同士に競合性が出てしまうこと。
- クラスター分析
あるデータ群において似たような性質のものだけを集めてグループ化する統計的分析手法。
- クリティカルマス
商品やサービスが普及している割合や利用されている割合が爆発的に増加する分岐点。
- クロスセル
顧客が検討している商品とは別のものをあえて提案することで、購入を検討してもらうこと。
- クロスメディアコミュニケーション
あらゆるメディアを組み合わせて広告お配信などマーケティング戦略を立てること。
- ゲーミフィケーション
ゲームに利用されている要素をゲーム以外にも応用すること。
- コーホート分析
世代別に分類し、生活行動などを分析する手法。
- コンシューマ
一般消費者。一般消費者向けの商品やサービス。
- サイコグラフィック(心理学的)属性
ユーザーの価値観、信念、趣味趣向など正確に数値化することのできない内面的属性。
- ジオグラフィック(地理学的)属性
ユーザーの在住地域、さらに土地ごとの気候や文化などを表す属性。
- センチメント
顧客や市場が商品やサービスに対して抱いている感情。
- ダイレクトマーケティング
広告やメディアなどを通してユーザーとの直接的なやりとりによって行動を促し、その時の反応をデータ化するマーケティング手法。
- デシル分析
全ての顧客を利用金額の上から10等分し、購入比率などを算出する分析手法。
- デマンドジェネレーション
営業機会の創出。
- デモグラフィック(人口統計学的)属性
ユーザーの年齢、性別、住居、学歴、職業、所得などの個人属性。
- ニューロマーケティング
脳科学の観点から消費者の行動を読み取ろうとする手法。
- パーミッションマーケティング
ユーザーにあらかじめ承認を得たうえで広告を配信するマーケティング手法。
- バイラル・マーケティング
すでに商品やサービスを利用したことのあるユーザーに、口コミやSNSなどを通して商品やサービスを周りに紹介してもらうマーケティング手法。
- バリュープロポジション
顧客に求められている自社独自の価値があるもので、他社には決して提供できないもの。
- ブランディング
商品やサービス、もしくは企業自体の価値を高めるためのマーケティング手法。
- ブランドエクイティ
ブランディングを行ったことで定着した付加価値。
- プロスペクティング
潜在顧客を見つけ出すための過程。
- ベネフィット
商品やサービスが生み出すメリット。利益。恩恵。
- べヘイビオラル(行動学的)属性
購買履歴、使用時間、行動範囲などユーザーの行動属性。
- ペルソナ
ターゲットとなる属性の中でも特に重要な特徴を持たせた架空のユーザー。ペルソナの設定はマーケティングにおいて重要な要素。
- マーケティング・ミックス
4Pや3Cのような特定の商品を顧客にアピールするための要素を組み合わせたもの。
- マーケティングファネル
マーケティングの段階を円錐にして表したもので、リード獲得から受注までの一連のプロセスを表現。
- マルチチャネル
実店舗やECサイト、メルマガ、SNSなど複数のチャネルを利用してユーザ8 が求めている情報を届ける手法。
- リテンション
顧客との関係性を保つこと。
- リード
見込み客のこと。
- リードクオリフィケーション
見込み客の中でもコンバージョンの可能性が高い見込み客を抽出すること。
- リードジェネレーション
見込み客を手に入れるための活動で、セミナーや展示会などを指す。
- リードナーチャリング
メルマガやセミナー活動などを通して見込み客の検討度を上げるための行動。
- レコメンデーション
ユーザーの行動履歴などを参考にして、好まれそうなコンテンツや商品を訴求するマーケティング手法。
- ザイアンス効果
単純接触効果。繰り返し接触されることにより好意や好感を持つという心理効果。
- ABC分析
重要度ごとにABCというランク分けを行うことによって優先度を決め、それに沿った管理を行う分析手法。
- AIDMA(アイドマ)
「注意、興味、欲求、記憶、行動」という購買心理。
- BOFU(Bottom Of Funnel)
購買ファネルの中でもより購買に近い段階。
- CPL(Cost Per Lead)
1件の見込み客を得るためにかかった費用。
- CRM(Customer Relationship Management)
顧客との良好な関係を維持、向上させる行動や活動。顧客関係管理。
- CX(Customer Experience)
顧客が商品について知り、情報収集ののちに購入に至るプロセスを最適化することで顧客満足度を高めようという考え。
- GPR(Gross Rating Point)
世帯を対象にした延べ視聴率。
- IMC(Integrated Marketing Communication)
総合的マーケティング・コミュニケーション。あらゆるメディアを融合し、マーケティングの効果を最大化させるという考え。
- LTV(Life Time Value)
顧客生涯価値。ある1人の顧客が将来にわたってどの程度の利益を生み出すかという予測。
- MOFU(Middle of Funnel)
購買ファネルの中でより興味が高まっている見込み客を表す段階。
- MQL(Marketing Qualified Lead)
STPで設定しMAなどで選定した見込みどの高いリード。
- RFM分析
最終購入日、購入頻度、購入金額の3つの指標で顧客を分類する方法。この分類をもとにしてさらにグループ分けを行い、最適なアプローチへと結びつける。
- STP戦略
セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニングの3つの活動からなるマーケティング戦略の基本的なフレームワーク。
- SWOT分析
マーケティング戦略を導くための分析フレームワーク。「S=強み」「W=弱み」「O=機会」「T=脅威」。環境や状況を分析しながら機会を発見するための分析手法。
- TARP(Target Audience Rating Point)
個人を対象にした延べ視聴率。
- TOFU(Top of Funnel)
購買ファネルの中でまだ購入の意思は低いが興味はあるという潜在顧客を表す段階。
広告編
- アカウンタビリティ
内容や状況に対する広告主への説明責任。
- アドサーバー
広告を配信するための専用のサーバー。
- アドネットワーク
複数の掲載メディアに広告を掲載するネット広告の手法。
- アドバゲーミング
既存のゲームを企業向けにカスタマイズし、ゲームと企業ブランドの体験を重ね合わせることで商品やサービスを訴求する広告手法。
- アドフラウド
広告詐欺。
- アドベリフィケーション
広告が、自社のイメージを低下しかねないような場所に掲載されていないかを確認し、調整するためのツール。
- アドワーズ
2018年までGoogleから提供されていたインターネット広告サービスの名称。現在は「Google広告」としてサービスが提供されている。
- インタラクティブ広告
インターネット広告のユーザーが自ら行動を起こせるもの。
- インフィード広告
コンテンツとコンテンツの間に表示される広告。SNSやニュースサイトで使われることが多く、テキストやバナー、動画などがある。
- インプレッション
Web広告が表座されること。
- インプレッションシェア
Web広告においてインプレッション回数の推定値で実際のインプレッション回数を割った数。
- エキスパンド広告
広告スペースがオンマウスやクリックによって一時的に大きなスペース(画面全体など)に拡大する広告。
- オプティマイズ配信
複数の素材を掲載している場合において、クリック率の高い素材を集中的に配信する配信方法。
- コンテンツディスカバリー
Yahoo!が展開する広告の一つで、メディアサイトにレコメンドの形で掲載される広告のこと。
- シーケンス配信
ユーザーのフリークエンシーに応じて配信する広告を変化させる配信方法。
- セールスレター
見込み客に対して手紙のような文章を掲載することで訴求する手法。
- ティザー広告
ユーザーにとって役に立つ情報を少しずつ与え、興味を引いてもらう広告手法。
- ネイティブアド
コンテンツの一部のように自然な形で挿入されている広告。インフィード広告などもネイティブアドに含まれる。
- フリークエンシー
Web広告とユーザーの接触回数。
- フリークエンシーキャップ
フリークエンシーの上限。
- フロアプライス
RTB広告の最低入札額。
- リーセンシー
Web広告と特定ユーザーの接触間隔。
- リッチアド
映像や音声を利用したもの、ユーザーが操作して変化するもののような動きのある広告。
- リターゲティング/リマーケティング
一度サイトを訪れたユーザーに対して追いかけて広告を出す手法。
- インタラプションマーケティング
テレビCMや駅前看板など、広告を出す企業が一方的に発信する広告手法。
- CPCV(Cost Per Completed View)
動画広告において、動画を最後まで、もしくは指定秒数まで視聴者が見た場合に費用が発生する課金方式。
- CPD(Cost Per Day)
1日あたりの広告費用。
- CPE(Cost Per Engagement)
1回のエンゲージメントあたりの広告費用。
- CPM(Cost Per Mille)
1,000回インプレッションあたりの広告費用。
- CTR(Click Through Rate)
クリック率。(=クリック数÷インプレッション数)
- CTVR
クリック率とコンバージョン率を掛け合わせた指標。
- DSA(Dynamic Search Ads)
広告主のページに関連性の高いキーワードで検索しているユーザーに対して、GoogleがWebページにあった広告見出しを自動で生成し出稿できる広告手法。
- DSP(Demand-side Platform)
広告主のためのプラットフォーム。広告出稿の費用対効果を高めることが期待できる。
- DRM(Direct Responce Marketing)
広告に対して反応を示したユーザーに対して営業を行っていく手法。
- DWH(Data WareHouse)
蓄積されているデータを時系列に管理し、さらに関連性を分析するシステム。
- eCPM(effective Cost Per Mille)
実際にはインプレッション課金ではない広告をインプレッション課金と想定して換算して時の金額。
- PPC(Pay Per Click)
広告を1回クリックされるごとに課金される課金方式。
- RLSA(Remarketing Lists for Search Ad)
「検索広告向けリマーケティングリスト」の略で、自社サイトに訪問履歴のあるユーザーに対して広告を配信できる。
- ROAS(Return on Advertising Spend)
捻出した広告費に対して売り上げベースで投資効果がどの程度上がっているかをはかる指標。
- ROI(Return On Investment)
投資利益率。1クリックあたりの利益ベースでどの程度の効果を出しているかを表す指標。
- RTB(Real Time Bidding)
広告枠のインプレッションが起こるたびに広告の入札を行い、入札額の高かった広告主の広告を表示する方式。
- SSP(Supply Side Platform)
広告枠の販売や広告収益を最大化するためのプラットフォーム。
- TD(Title & Description)
広告文のタイトルと説明文。
ビジネス・ビジネスモデル編
- サブスクリプション
1ヶ月や1年などの単位で利用期間に対して料金を支払う形態のサービス。
- シナジー
相乗効果。
- チャーン
顧客がサービスを解約すること。または競合他社に乗り換えること。
- ナレッジマネジメント
社員が有している知識や情報を集約して会社の財産として共有し、活用していくという経営手法。
- フリーミアム
基本的なサービスや機能を無料で提供し、より高度な機能やサービスが必要な場合に課金するビジネスモデル。
- マネタイズ
顧客の満足度を上げながら収益をしっかりと得る仕組み。
- ロングテール
売れ筋の商品だけでなく、その他の商品もしっかりと売ることで利益をより得られるという考え。
- ジオメディア
端末に記録される位置情報を基に利用するサービスの総称。
- ARPPU(Average Revenue per Paid User)
課金ユーザーのみを対象にした1ユーザーあたりの平均売り上げ
- BPM(Business Process Management)
業務のプロセスを整理し、効率的に業務が行えるよう改善していく考え方。
- LBS(Location Based Service)
ジオメディアと同義。端末に記録される位置情報を基に利用するサービスの総称。
- NDA(Non-Disclosure Agreement)
秘密保持契約。
- QCDS(Quality, Cost, Delivery, Service/Support/Safety)
「Q:品質」「C:費用」「D:納期」に「S:サービス/サポート/安全性」を加えたもので、ビジネスで重要な要素を表した言葉。